二郎系ピコピコポン@高田馬場(量・コール)
こんちは
こちらは二郎好きな男。
ほぼ全店制覇しているが、
一押しは相模大野と桜台。
豚重視派。
相模大野では
ラーメン+豚増し250円×2
を頼んでいた。
今回は高田馬場から徒歩12,3分かけたが、西早稲田駅からだと本当に目の前。
高田馬場駅からでも苦となる距離ではない。
2018年11月17日(土)19:00頃来訪
営業時間は
[火曜日〜土曜日]
11:30〜15:00
18:00〜21:00
[日曜日]
11:30〜15:00
って感じらしい。
所々空席があった。
まずは食券。
豚増しラーメン980円を購入。
前回「麺増し(茹で前600gとの事)」
の全マシにトライしたところ、少し残してしまったので(死にかけた)、
(↑その時の様子)
物足りなさを懸念しつつも、今回は麺増しは購入せず。
食券はカウンターの上に置く。
奥の壁際に日清製粉オーションの袋が積み上げられているのが見える。インスパイアとは言え、これで麺の味は保証されたようなもの。期待できそうだ。
元住吉の二郎系、豚星。の店主の方だったようだが…と、言う事は小金井二郎の助手だった方か。
どおりで見覚えがある。
スマホをいじっていると助手の方から
「ニンニク入れますか?」
と聞かれたので
「全マシでアブラマシマシで」と答えた。
着丼。
盛りにそれほどの迫力は無いが、
クタのヤサイはなかなかの量、ギッシリと入っている様子だ。ニンニクは、少ない。刻みは細かい。
豚はホロホロのものと、がっしりした感じのものがそれぞれ2枚ずつ。大ぶりなので、少し崩れた部分を含めれば計5枚とも言えるのかもしれない。
アブラは茶色く、所々小ぶりのはんぺんが見られる。(意識を取り戻した時には既に数口食べた後であり、着丼時の写真を残しておく事は空腹の俺には到底不可能であった)
「美味い。」
食べる前に口走る自分がいた。
クタヤサイと茶色いアブラをがっつりと箸で捕らえ、大口を開けて頬張る。薬指がとにかくいてえ。
…美味い。
完全にうまい。
次はクタヤサイと豚を同時に口に放り込む。
卓上にカラメはないため(唐辛子のみ置いてあった)、薄味のヤサイと味のしみた豚を一緒に食べるようにしたが、相性が完璧である。
豚重視の私としても、リピーターとなる事必至だ。
そしてお待ちかね。麺をすする。
うまい。オーションから作られた麺の独特の甘みが口の中に広がり、脳内が幸福で満たされる。報酬系。これこそが俺らの報酬系。
乳化したスープは味が若干薄い気がしたが、豚、アブラをバランスよく絡ませ、一緒に食べる事でカバー。
麺の量はと言うと、最後に若干ペースが落ちて満腹ピッタリ。と言った感じ。足りなさを懸念していたが、本当に丁度よく追い込めて満足できる量であった。
カウンターを拭いて丼を上に上げ、ごちそうさまを言うと、笑顔の店主が大きな声でお礼を言ってくれた。気持ちのいい店だ。必ずまた来るだろう。「豚増し」は別料金でも構わないのであと3枚欲しい。